○国務大臣(橋本龍太郎君) 瀬古議員にお答え申し上げます。 当時の国会答弁そのものにつきましての状況は、今、扇大臣からも答弁の中でお触れになりましたけれども、国鉄改革の中で大きな問題でありました雇用対策について、政府としても万全の措置を講ずる、その立場から御答弁を申し上げました。
午後一時五十五分散会 ————◇————— 出席国務大臣 国土交通大臣 扇 千景君 国務大臣 橋本龍太郎君 出席副大臣 国土交通副大臣 泉 信也君
○国務大臣(橋本龍太郎君) 今、議員は公共交通という言葉をお使いになりましたけれども、もし例えば国営あるいは都道府県営といったものを前提に置かれるのでありますと、非常にお答えはしにくくなります。その点はどうぞお許しをいただきたいと存じます。 その上で、沖縄は島嶼部から形成される県でありますために、陸上交通が専ら道路に依存している。
○国務大臣(橋本龍太郎君) この中央省庁の再編を考えましたとき、世の中から、果たしてそんなものができるかという随分御批判を浴びました。おかげさまで、本年の一月六日、一府十二省という新たな体制をスタートさせることができました。そして、そのことをもって行革というものが終わりではなく、いわば始まりの終わりだということを私は申し上げてまいりました。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 今、議員からの御指摘がございましたように、沖縄本島の乗り合いバス四社、これは互いに競合する路線を運行しておられることに加えまして、道路交通混雑の激化などによりまして乗客数が減少をした、そして各社ともに厳しい経営を強いられているということから、かねてからその統合が課題となっていたと報告を受けております。
内閣官房長官) (男女共同参画 担当大臣) 福田 康夫君 国務大臣 (国家公安委員 会委員長) 伊吹 文明君 国務大臣 (経済財政政策 担当大臣) 麻生 太郎君 国務大臣 (科学技術政策 担当大臣) 笹川 堯君 国務大臣
○国務大臣(橋本龍太郎君) 議員からこういう御質問をいただくということがわかりましたときにちょっと本当に、はたと、どういうふうにお答えをすべきか困りました。そして、あるいはその御指摘を受けるようなものがその中にあるのかもしれません。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 現在、公務員給与というものは人事院勧告をベースにし、これによって動いております。そして、その給与は職に固定した形が中心であります。しかし、結果としてよく悪平等と言われるような現象も出てまいりますし、そうしたシステムの中では、例えば抜てき人事等をいたしまして年次を大きく引き離して若い方に持っていくといったときにもさまざまな実は抵抗が出てまいります。
大畠 章宏君 細川 律夫君 山花 郁夫君 山元 勉君 太田 昭宏君 松本 善明君 阿部 知子君 北川れん子君 ………………………………… 国務大臣 (内閣官房長官) 福田 康夫君 国務大臣 (国家公安委員会委員長) 伊吹 文明君 国務大臣 (経済財政政策担当大臣) 麻生 太郎君 国務大臣
○国務大臣(橋本龍太郎君) 私が今申し上げたように、結論として大きな影響を与えるとは考えておりませんけれども、そうした御懸念をお持ちの方々がありましたことは事実であります。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 必要な途次来ていただきますし、同時に、必要な途次こちらからも連絡をとっております。
○国務大臣(橋本龍太郎君) はい。私はそうお答えをしたいと思います。
○国務大臣(橋本龍太郎君) もう少し時間をいただけるときにこの論争はさせていただきたいと思いましたが、私としては非常に残念です。 というのは、問題意識は同じです。そしてその上で、私は、議員の御論議の中で欧米及び日本の特許制度の違いというところを触れていただけなかったのが大変残念です。同時に、著作権の保護についての制度の個別の違いも問題としてございます。
内閣官房長官) (男女共同参画 担当大臣) 福田 康夫君 国務大臣 (国家公安委員 会委員長) 伊吹 文明君 国務大臣 (経済財政政策 担当大臣) 麻生 太郎君 国務大臣 (科学技術政策 担当大臣) 笹川 堯君 国務大臣
○国務大臣(橋本龍太郎君) ただいま議題となりました沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。 政府は、沖縄が本土に復帰して以来、沖縄振興開発特別措置法により三次にわたり総合的な沖縄振興開発計画を策定し、及びこれに基づく事業を推進するなど、特別の措置を講じ、もって沖縄の振興開発を積極的に推進してきたところであります。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 私ども、まだ帰国をされて総理からのお話を伺っているわけではございません。ですから、報道等で知る限りにおいての範囲でお答えすることをお許しいただきたいと思います。 私は、五六年の日ソ共同宣言を交渉の出発点とし、その上で九三年の東京宣言に基づいて四島の帰属の問題を解決することにより平和条約を締結すべきことを再確認された、その意味では交渉の姿を明確な形で総括をされた。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 寺崎議員にお答えを申し上げます。 特殊法人改革につきまして、既に何回か申し上げてまいりましたが、子会社なども視野に入れてゼロベースから見直すということを申し上げてまいりました。 御懸念をいただきました点につきまして、本年二月六日の閣議におきまして、以下のように私は発言をし、各大臣の了承を得ております。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 私自身の気持ちからいいますと、本当に小渕さんがあれだけ思いを込めて行われたその沖縄のサミットの裏側でこのようなことがあったということ自体を信じたくありません。その上で、これが事実として司法当局から協力要請があれば、当然のことながら協力をしていくべきだと思います。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 今、施設庁長官の発言されたことに尽きると思いますが、私は施設庁が既存のヘリパッドの周辺の環境状況も自発的に調査しようという、その姿勢を評価したいと存じます。そして、そういう中からよりよい結論が出てくることを私は心から願っております。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 私、そこまで存じませんでしたけれども、今事務方に確認をいたしますと、変化をしてきていると申しております。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 行革大綱の中では、今議員が御指摘になられましたように、財政制度審議会において、透明性の向上、説明責任という観点から、特殊法人などが民間企業同様の活動を行っているという仮定をした場合、独立行政法人と同様の財務諸表を企業会計原則に従って作成することに関する検討を行い、一年程度を目途として結論を得るという文章になっております。
男女共同参画 担当大臣) 福田 康夫君 国務大臣 (国家公安委員 会委員長) (防災担当大臣) 伊吹 文明君 国務大臣 (経済財政政策 担当大臣) 麻生 太郎君 国務大臣 (科学技術政策 担当大臣) 笹川 堯君 国務大臣
○国務大臣(橋本龍太郎君) 今、議員が御指摘になりましたフォローアップ結果、これは、今もお話にありましたように、特殊法人等改革に関する平成七年以降の累次の閣議決定などの指摘事項につきまして、総務省が各特殊法人などの主管官庁からその実施状況などについてフォローアップの報告を受け、これを取りまとめて公表したものでございます。
午後二時二十七分散会 ————◇————— 出席国務大臣 総務大臣 片山虎之助君 文部科学大臣 町村 信孝君 厚生労働大臣 坂口 力君 農林水産大臣 谷津 義男君 国土交通大臣 扇 千景君 国務大臣 伊吹 文明君 国務大臣 橋本龍太郎君
○国務大臣(橋本龍太郎君) 今、宮澤先生からありました御答弁に多少つけ加えさせていただくとするならば、やはり八〇年代の後半、土地価格を中心にした資産価格が急激に上昇し、その後、これもまた急激に下落をした。その結果として資産分配の不平等あるいは資源配分にゆがみというものが生まれ、これが経済的に大きなコストをもたらした。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 私は、確かにあのとき、バランスシートから完全に消してしまうことが大事だと考えておりましたからそのようなことを申し上げ、その後の参議院選においても国民に対して訴えました。ただし、メディアも関心を当時示されませんでしたし、国民からも御評価をいただけず、参議院選に敗北をいたしました。 私が申し上げたいことは以上です。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 私もこれ拝見いたしてふっと気になりましたのは、実はその円、ドルの換算に使われている数値そのものがもう一つここにはっきりしておりません点も含めて、換算が非常に難しいな、そうしてこの表の中から相関率を見出すというのは結構難しいなという感じが率直にいたしました。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 私自身、行政改革というテーマに関心を持ち出しましたのはちょうどオイルショックの前後からでございました。そうして、それ以来、党の中におきまして、あるいはある場合は閣僚といたしまして、また総理という立場におきましても行政改革というものにさまざまな形でかかわってまいりました。
坂口 力君 農林水産大臣 谷津 義男君 国土交通大臣 扇 千景君 国務大臣 (内閣官房長官) 福田 康夫君 国務大臣 (防災担当大臣) 伊吹 文明君 国務大臣 (防衛庁長官) 斉藤斗志二君 国務大臣 (金融担当大臣) 柳澤 伯夫君 国務大臣
○国務大臣(橋本龍太郎君) 確かに議員が御指摘になりますように、これからの我が国を考えますときに、規制改革というものは構造的な我が国のやり直しということを踏まえても極めて大事なことであることは御指摘のとおりです。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 中央省庁の再編に伴い、沖縄及び北方対策担当大臣を拝命し、あわせて北方対策本部長に就任いたしました橋本龍太郎でございます。新たな決意を持って沖縄をめぐる諸課題の解決及び北方領土問題の解決の促進に向けて努力してまいります。笠井委員長を初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。 まず、沖縄について所信の一端を申し述べます。
○国務大臣(橋本龍太郎君) このたび、行政改革担当大臣として、行政改革を推進するため行政各部の所掌する事務の調整を担当することとなりました。内閣委員会の御審議に先立ち、所信の一端を申し述べます。 本年一月六日には、中央省庁の再編による新府省体制が発足いたしました。二十一世紀の我が国にふさわしい行政を構築する歴史的な改革でありますが、行政改革にはこれで終わりということはありません。
内閣官房長官) (男女共同参画 担当大臣) 福田 康夫君 国務大臣 (国家公安委員 会委員長) 伊吹 文明君 国務大臣 (経済財政政策 担当大臣) 麻生 太郎君 国務大臣 (科学技術政策 担当大臣) 笹川 堯君 国務大臣
○国務大臣(橋本龍太郎君) ちょうど総理になりましてしばらくして、一つ一つの施策についての提言ではなく全体を横に通して知りたいと考えまして、当時の財政審あるいは政府税調、社会保障制度審議会、経済審といいました主要委員会の会長さん方にお集まりをいただいて議論をしてみましたときに、実は私は愕然といたしました。
○国務大臣(橋本龍太郎君) ある意味では私は随分長い間この分野の行政、片隅におりました。そして、先ほど来の御議論の中、いろいろ考えさせられることが多かったことも事実です。そして、過去には確かにそれぞれの事業がバッティングいたしましたり、気がついてみますと二つの事業の谷間を残しましたり、いろんなこともあったことを私も存じております。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 宮澤先生みたいにうまい表現ができないんですが、私自身、参議院選敗北の責任をとって総辞職を宣言した、正式に記者会見をいたしました後にロシアのキリエンコ首相をお迎えして会談を行ったこともあります。 まさに、一刻の停滞も許されないという中ででき得る限りのことをしていくということに尽きるのではないだろうかと思います。
○国務大臣(橋本龍太郎君) たまたま今KSDについてお尋ねをいただきましたので今のようなお答えをしましたけれども、先月九日に、指導監督の責任体制の確立、あるいは立入検査の確実な実施、一定規模以上の公益法人に対する外部監査の要請、こうしたところに対して政府全体としてしっかりと取り組んでいきたいと、今申し合わせたところであります。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 二千メートルの滑走路と申しますものは、軍民共用の施設設営に際しまして、県側から、民間の飛行場として必要な滑走路の長さ、これを中型の旅客機の発着可能な長さとして二千メートルを基本にしたい、また民間空港機能を維持いたしますための必要な面積として約十ヘクタールを想定しているという御説明があり、これにアメリカ側も異論がないという報告も受け、協議の結果、軍民共用飛行場における民間滑走路
○国務大臣(橋本龍太郎君) その平成十一年末の閣議決定におきまして、普天間飛行場代替施設の建設地点をキャンプ・シュワブ水域内名護市辺野古沿岸域というふうに決定をいたしましたが、このキャンプ・シュワブ水域内名護市辺野古沿岸域は、昨年の十月に開催をされました第三回代替施設協議会におきまして示されましたように、キャンプ・シュワブ水域内の名護市辺野古区を中心とした陸域の前面海域及びこれに連なる一部陸域を含む
○国務大臣(橋本龍太郎君) 現時点においてということでありますならば、私どもの不明を恥じなければならないと率直に思います。 ただ、その当時において、KSDという仕事を持っておられるグループ、そして中小企業者のためにということで努力をしておられたグループに対し、私どもは、今提起をされているようなさまざまな問題を内蔵しているとは存じませんでした。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 私は、先ほどお答えをしたつもりですが、お聞きをいただけば、今も、むしろスタートをした大学がこうした事件の影響を受けてものつくりの伝承に影響を与えないことを願っております。